本当に中絶しますか?理由は様々ありながら人工妊娠中絶件数は日本国内でも少ない数とは言えない。またどこまで正しい知識を女性たちまた男性たちが備えているかも疑問。まず2013年平成24年における日本の人工妊娠中絶件数について確認していきましょう。
厚生労働省によると、平成24年の日本国内における人工妊娠中絶件数は196,639件だという。
日本国内中絶件数と年齢
前年度に比べて2.7%減少といっても未成年の数は相変わらず多いには違いない状況。
20歳未満でみると、結果は以下。
- 19歳が7,100件と一番多い
- 18歳が5,344件と2番目に多い
ただ気になるのは病院などの医療機関で確認できているのがこれらの統計数であり、中絶経験ある日本国内全ての女性のデータではない点も一緒に考えたいところ。
15歳未満から40代までは、2008年からほぼ変わらないのはとても一女性としてもとても辛い日本国内の性教育の課題の一つではないでしょうか。では20代未満の中絶率はどうなのか?について以下をご確認ください。
都道府県別20歳未満人工妊娠中絶率
(平成23年)
- 第1位 福岡県
- 第2位 高知県
- 第3位 愛媛県
- 第4位 広島県
- 第5位 熊本県
一番少ないのは山梨県
結果から全国的に見ると、四国~九州地方が多いことが目立っていることが分かります。
(次ページへ続く:日本の中絶に対しての課題や10代の中絶アンケート結果とは?)
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中絶件数?
これ本当にあっているデータですか?
本当
コメントありがとうございます!
この中絶件数は厚生労働省公式の情報を参照しています。