中絶してダイビングや海に入りたいという悩みはどうなのか?中絶すると水泳もシュノーケルも控えるべきなのか、調べてみました。
中絶後のダイビングや海
中絶後の心や体のリハビリとしてダイビング、そう海へ潜りたい。海の中で誰にも邪魔されない神秘的な世界を体験したい。そんな悩みもdaneurope.orgというダイバーの教科書的情報ネットワークサイトによると以下の様な回答が出ました。
中絶後の体の変化
女性の体内に胎児をお腹に身ごもることで、ママになる準備を体が自然に行い始めます。しかし人工妊娠中絶手術をすることで、女性の体はいつもの状態とは異なることをまず知ることです。以前お話した「中絶後の出血」等についてあるように中絶したからといって体が大丈夫という環境はほぼありえないということです。自分では感じていないかもしれないがあなたの体には休息時間が要することも忘れてはいけません。
例えばこういうことは担当医と相談して期間を置くこと
- パートナーとの愛の営み
- 衛生面の気になる場所(海、川、温泉、プール等)
- 激しい運動
- 重いものをもつこと etc…
今まで何ともないから問題ないと感じていても、無理をすることでホルモンバランスが整っていないことや子宮への負担などから体調を崩してしまうことも。ではその他に予想されることとは何でしょうか?
もし海へ入ったらどうなる?
ダイビングということで、海に入るからダメなのでは?と思うところですが、上記のように医師と相談しある程度の期間を休養し、問題がないという診断があるのであれば(大よそ30日から40日後)からのダイビングをおすすめしているのだそう。ただダイビングをするとなると以下の様な点でも気をつけておくと更に安心環境ができやすいそうです。
感染症のリスク
海などに入ることにより懸念されるのは子宮への感染問題。ただこういったことは担当のダイビングインストラクターにも事前に報告し体の安全面を第一に考えていくことが安心です。
さらにダイビングというとウェットスーツを着用するが、ドライスーツならばスーツ内をドライな状態を保つということでどちらかといえば、ダイビングするのであればドライスーツがおすすめ対象となるのだそうです。
(中絶後ストレスから立ち直るコツ14項目)
注意すること
ダイビングをする上で全てのダイバーがこういった情報を知っているとは限らず、こういった中絶後のお客様に対しての対応が必ずしもできるという保証はありません。だからその他出来る限り清潔な環境を整えるべくナプキンで患部を保護するなど、自分でできることは計画的に行うと不安も解消しやすいでしょう。
自分で決めることとはいえど、中絶後も赤ちゃんが出来やすい環境を自ら整えていきましょう。