大切な女性を救う為に何ができますか?populationaction.orgによると世界中の女性達は中絶方法でも危険な中絶を行うことで大変なリスクを背負うことになっているというものです。
危険な中絶方法による2200万人の命
日本ではないとは言われているようですが、世界的に安全ではない方法で妊娠中絶をしている女性がいることを知ってください。
これは命にもそして体にも非常にリスクの高い方法で中絶をすることにより11分に1人の尊い命が失われているのです。
11分に1人です。
信じられますか?
とても憂鬱になってしまうことだと思います。
(中絶後ストレスから立ち直るコツ14項目)
ただこのような安全ではない妊娠中絶は、絶対避けられないということはありません。
危険、そう安全ではない中絶方法による行為が行われることにより、内臓、子宮のダメージだけでなく合併症、命の危険にも繋がっています。これらの行為を今後もそのまま継続させてよいと思いますか?
そこでマリーストップインターナショナルから、安全ではない中絶方法を避けるためにどうすればいいのかという簡単な説明動画が紹介されました。
- 避妊用具を使うこと
- 衛生管理
- 国ごとに異なる中絶に対する法律の違い
- 女性への健康に対する権利
ほんの少しの情報ですが、大切なお腹の赤ちゃんの命だけでなく女性自身の心身リスクを一生背負うことになる危険な中絶を避けるためにあなたができること。
大事なことなのです。
そこで今回はどのようなものが危険な中絶方法なのかもご紹介していきます。
あまりその辺を知りたくないという方は、無理に詳細は確認しなくても構いません。
危険な妊娠中絶方法とは?
WHOによると世界中では毎年68,000人がこの安全ではない中絶方法により命を落としているというものです。(Wikipedia)
うち2万~7万人が傷や病気等何らかの心と体の異常をきたしているというのです。
非常に驚くべき方法で中絶をしていることを知ると、ゾッとしますがこれが現状、事実起こりえる方法だということも知っておくべきかもしれません。
それだけの女性がこういった方法でしか中絶方法を選べないという国、宗教、金銭、教育面等での壁が彼女達の心と体に傷を付けてしまっているのです。
- 専門医のない方法
- ハンガーや針を使った方法
- チリペッパー、毒草、ライゾールを挿入する方法
- 薬(心臓への負担が高まったり、必要以上の容量摂取など)
世界の危険中絶の現状
イギリスのリサーチによると2003年には世界で70,000人が亡くなっているといいます。
では、先進国や発展途上国では中絶に対しどのような差があるのか調べてみたところ以下のような結果となりました。
- 先進国 92%安全
- 発展途上国 55%安全ではない
危険な妊娠中絶方法を行った人数
※WHO 2006年データ(1000単位)
- アフリカ 4,200
- アジア(日本を除く) 10,500
- ヨーロッパ 500
- ラテンアメリカ·カリブ海 3,700
- 北アメリカ ごくわずか
- オセアニア(オーストラリア、ニュージーランドを除く) 30
- 世界 19,000
危険な中絶シーンのある映画
レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで
タイタニックで御馴染みのカップルとして有名なレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが主演した映画、実はこの映画の中でもゾッとするようなシーンがあります。
レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで
ディレクター:サム・メンデス
事前に予防することの大切さ。そして世界の現実を通し危険中絶から女性を救う為の問題解決策として、お役に立てたら幸いです。
関連情報:
危険な中絶方法
ぞーっとしましたが、海外の友人の遠い友達でもそういった中絶をしたということがある人がいて、今も非常に苦労されていると聞いたことがあります。
理由は様々とはいえ、女性のこういった問題についてもっと良い対策が出来るようになればいいのにと思うしかできないのが辛いものです・・・ 🙁
危険な中絶の現状
コメントありがとうございます。国や人により考え方も様々ある中絶。すこしずつでも良い対策がとれることが世界中に浸透できるといいですよね。