生まれつき鼻のない赤ちゃんを産むかと問われたらあなたはどうする?事例を下に考えたい中絶か産むか下した結果には深い事情があった。
医師は中絶をすすめた
胎児の時点でお腹の子どもの鼻がない(無鼻症)という非常に珍しい症状である赤ちゃんを産むかどうかという点で、同様の症状を持つ夫婦に中絶をとアドバイスする医師の情報に対し反対派であった。
希望のために産む決断
アイルランドに住む夫婦に愛嬌たっぷりの女の子が誕生した。
しかしながら鼻がないだけでなく、実は左目の視力は生後11週後に失ってしまったのだそう。健康リスクは既に上がっている赤ちゃん、産んだには理由があった。そう、希望のために産む決断をした詳細はどんなものなのか。
正確な情報と研究を願う
この赤ちゃんと同様無鼻症を持つ家庭はやはり存在するが、正確な情報や研究情報が得られないのだという。そこで夫婦の希望として出したのは、同様の症状の子のために出来ることをしたいというもの。とは言うものの鼻を挿入する手術、依頼する病院での初手術、病院までの移動費はそう安いものでは決してない。
わが子のためにできることとしての活動費としてこちらのご夫婦ではこの子の募金活動を行っている。
将来へのリスクと向き合う
例え皆のためにといえどはやり医療費問題や子どもの成長と共にいつ襲ってくるか分からない新たな病気に発症するかもしれない。また新たな研究ができるかもしれない。
夫婦にとって彼女(子ども)が生まれてきて成長することが彼女が困難を乗り越えている証拠でもあり、小さな力ではあるがとても素晴らしく感じているという。
難病だからといって諦めないで!今回のご夫婦の想いがある一方、こういった場面に直面したときあなたは出産または中絶、どう考えるだろうか。
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情報参照元:huffingtonpost